arataの小部屋
https://passacaille.blog.ss-blog.jp/
不思議な男の独り言
arata
2012-06-03T17:50:54+09:00
ja
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Minuit, Chretiens
https://passacaille.blog.ss-blog.jp/2012-06-03
今日の日曜日は三位一体の主日でした。<教会の暦では四旬節から復活節にかけて、イエスの受難、死、復活、昇天、聖霊降臨を記念してきました。聖霊降臨の主日で復活節は終わりましたが、その次の日曜日は三位一体の主日という特別な祭日です。この日は「三位一体」という神学的な教えを考える日というよりも、イエスの受難・死を見つめ、その復活を知り、聖霊降臨を祝ったわたしたちが、大きな救いの出来事を振り返りながら、父と子と聖霊である神の働き全体を味わう日だと考えればよいでしょう。(カトリック東京教区聖書の集いより引用)>礼拝では、三位一体の主日に就いて具体的なお話はありませんでした。聖霊降臨の後、使徒ペトロが脚の不自由な男の脚を癒した事を題材に、説教が語られました。ペトロはこう言います。<主イエスの名前が脚の不自由な男を強くした。イエスの名を信じる信仰が、この様な事をさせたのです。私達が救われるべき名前は、天下に主イエスの名前の他、人間には与えられていないのです。>救いを与えて下さるのは、唯一つ主イエスの名前だけなのです。主イエスから離れてしまえば、私達は何も出来ません。この言葉を何回でも自分の心の中で繰り返さなければ、本当の<主に頼る信仰>は育ちません。帰宅して、PCで遊んでいると、何故か、<Minuit, Chretiens>の旋律が、頭の中に流れてきました。A,Adamの作曲したこの曲は、当然、主イエスの降誕を記念する歌なので、降誕節に歌われる歌です。でも、何故か、この曲が心に流れ続けました。Minuit, chrétiens, c'est l'heure solennelle, Où l'Homme-Dieu descendit jusqu'à nous Pour effacer la tache originelle Et de Son Père arrêter le courroux. Le monde entier tressaille d'espérance En cette nuit qui lui donne un Sauveur. Peuple à genoux, attends ta délivrance. Noël, Noël, voici le Rédempteur, Noël, Noël, voici le Rédempteur ! De notre foi que la lumière ardente ..
音楽
arata
2012-06-03T17:50:54+09:00
礼拝では、三位一体の主日に就いて具体的なお話はありませんでした。聖霊降臨の後、使徒ペトロが脚の不自由な男の脚を癒した事を題材に、説教が語られました。ペトロはこう言います。<主イエスの名前が脚の不自由な男を強くした。イエスの名を信じる信仰が、この様な事をさせたのです。私達が救われるべき名前は、天下に主イエスの名前の他、人間には与えられていないのです。>救いを与えて下さるのは、唯一つ主イエスの名前だけなのです。主イエスから離れてしまえば、私達は何も出来ません。この言葉を何回でも自分の心の中で繰り返さなければ、本当の<主に頼る信仰>は育ちません。
帰宅して、PCで遊んでいると、何故か、<Minuit, Chretiens>の旋律が、頭の中に流れてきました。A,Adamの作曲したこの曲は、当然、主イエスの降誕を記念する歌なので、降誕節に歌われる歌です。でも、何故か、この曲が心に流れ続けました。
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Minuit, chrétiens, c'est l'heure solennelle, Où l'Homme-Dieu descendit jusqu'à nous Pour effacer la tache originelle Et de Son Père arrêter le courroux. Le monde entier tressaille d'espérance En cette nuit qui lui donne un Sauveur. Peuple à genoux, attends ta délivrance. Noël, Noël, voici le Rédempteur, Noël, Noël, voici le Rédempteur ! De notre foi que la lumière ardente Nous guide tous au berceau de l'Enfant, Comme autrefois une étoile brillante Y conduisit les chefs de l'Orient. Le Roi des rois naît dans une humble crèche: Puissants du jour, fiers de votre grandeur, A votre orgueil, c'est de là que Dieu prêche. Courbez vos fronts devant le Rédempteur. Courbez vos fronts devant le Rédempteur. Le Rédempteur a brisé toute entrave : La terre est libre, et le ciel est ouvert. Il voit un frère où n'était qu'un esclave, L'amour unit ceux qu'enchaînait le fer. Qui lui dira notre reconnaissance, C'est pour nous tous qu'il naît, qu'il souffre et meurt. Peuple debout ! Chante ta délivrance, Noël, Noël, chantons le Rédempteur, Noël, Noël, chantons le Rédempteur !
三位一体の主日の根源をもう一度思い起こせという啓示だったのでしょうか。
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Mttiwilda Dobbs
https://passacaille.blog.ss-blog.jp/2012-05-26
先日、YouTubeで色んなソプラノ歌手の録音を探していたら、偶然、Mittiwilda Dobbsと言うソプラノ歌手の録音に出会いました。彼女は、1925年にアメリカのジョージア州アトランタに生まれました。彼女は、アフロ・アメリカンです。アフロ・アメリカンのクラシック畑の歌手と言うと、Leontyne Priceを代表するように、ドラマティコやリリコ・スピントの歌手を想像しますが、Dobbsは生粋のリリコ・レッジェロの声を持つソプラノ歌手です。1950年代に国際的に活躍した歌手で、今では、カタログに残っていませんが、録音も可也したそうです。彼女は、1960年代から1980年前後まで国際的に活躍した同じアフロ・アメリカンのソプラノ・リリコ・レッジェロのReri Gristの先駆者と言えるでしょう。Dobbsは、基礎のしっかりした発声技術と長いブレスコントロールと盤石なコロラトゥーラの技術を持つ可也レヴェルの高い歌手です。また、、発音も明確で旋律に言葉が飲み込まれる事がありません。この様なハイレヴェルの歌手が、現在忘れられている事を残念に思います。彼女の存在がなければ、Gristも国際的名声を得る事も無かったでしょうし、その後を継ぐ存在のKathleen Battleも世界的に活躍する事も出来なかったでしょう。現在名声を得られている歌手達のルーツを辿っていけば、ちゃんとした先駆者の歌手がいるのです。その事を忘れないようにしたいものです。
音楽
arata
2012-05-26T12:24:07+09:00
Dobbsは、基礎のしっかりした発声技術と長いブレスコントロールと盤石なコロラトゥーラの技術を持つ可也レヴェルの高い歌手です。また、、発音も明確で旋律に言葉が飲み込まれる事がありません。この様なハイレヴェルの歌手が、現在忘れられている事を残念に思います。彼女の存在がなければ、Gristも国際的名声を得る事も無かったでしょうし、その後を継ぐ存在のKathleen Battleも世界的に活躍する事も出来なかったでしょう。現在名声を得られている歌手達のルーツを辿っていけば、ちゃんとした先駆者の歌手がいるのです。その事を忘れないようにしたいものです。
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Ebe Stignani
https://passacaille.blog.ss-blog.jp/2012-05-17
最近、第二次世界大戦中から戦後に掛けて、イタリアオペラ界を支えた歌手に興味を持つようになりました。最も興味を持っている歌手は、戦後Maria Callasとも屡共演したMezzo SopranoのEbe Stignaniです。彼女は、奥行きのある暖かい声と堅実な歌唱技術を持ち、装飾技巧にも秀でていました。声域もMezzo SopranoからSopranoのテッシトゥーラまでカヴァー出来る広さを備えていました(彼女がSopranoの役を手掛ける事はありませんでしたが)。音楽造形もしっかりしており、常に安定した歌唱を聴かせてくれます。1940年代から1950年代半ばまで、イタリアに於いて、彼女は、イタリアオペラ界の重鎮として尊敬されていました。Giulietta SimionatoやFedora Barbieriの出現で、彼女はそのポストを彼女達に譲る事になるわけですが、彼女の歌唱芸術は、決して忘れられてはならないものだと思います。Stignaniは、イタリアオペラからフランスオペラまで幅の広いレパートリーを持っていましたが、やはり彼女のレパートリーの中心は、Verdiの作品でした。彼女は、Verdiの他にも、Verismo opera 、Belcanto Opera、フランス・オペラも屡演唱しました。Stignaniは、その広い声域と盤石な装飾技巧を活かして、Belliniの傑作の一つ<Norma>第一幕第一場でヒロインNormaが歌う<Casta Diva>を録音しました。実際、Normaでは、彼女の役はAdalgisaでしたが、これが中々良い出来栄えなのです。第二次世界大戦後のイタリアオペラ界のMezzo Sopranoに於ける大立役者として、Giulietta Simionatoが大きくクローズアップされてきましたが、彼女以外にも、第二次世界大戦後のイタリアオペラ界を支えた偉大な歌手達がいた事を忘れてはならないと思います。
音楽
arata
2012-05-17T10:23:31+09:00
Stignaniは、イタリアオペラからフランスオペラまで幅の広いレパートリーを持っていましたが、やはり彼女のレパートリーの中心は、Verdiの作品でした。
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彼女は、Verdiの他にも、Verismo opera 、Belcanto Opera、フランス・オペラも屡演唱しました。
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Stignaniは、その広い声域と盤石な装飾技巧を活かして、Belliniの傑作の一つ<Norma>第一幕第一場でヒロインNormaが歌う<Casta Diva>を録音しました。実際、Normaでは、彼女の役はAdalgisaでしたが、これが中々良い出来栄えなのです。
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第二次世界大戦後のイタリアオペラ界のMezzo Sopranoに於ける大立役者として、Giulietta Simionatoが大きくクローズアップされてきましたが、彼女以外にも、第二次世界大戦後のイタリアオペラ界を支えた偉大な歌手達がいた事を忘れてはならないと思います。
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バロック舞踏の不気味さ
https://passacaille.blog.ss-blog.jp/2012-04-06
久し振りのブログ更新です。来る5月4日にバロック舞踏コンサートをする事になりました。貴族の舞踏会用の舞踏・劇場作品の中のEntreeと呼ばれる舞踏・同じく劇場作品の中で曲名が舞踏名になっている舞踏の3部構成です。その中にClavecin の独奏を挟みます。舞踏の数は9作品ですが、バロック舞踏は1作品の長さが短いので、場を持たせる為に舞踏の紹介や作品の背景の話を入れます。本当は、話を入れたくないのだけれど、バロック舞踏を知っている人は少ないので、話を入れる方がバロック舞踏をより深く理解して貰えると思い、話を入れる事にしました。色々とバロック舞踏をリサーチしていると、今迄気付かなかった事が見えてきてとても勉強になります。こう言う時、YouTube はとても便利なサイトで、様々なバロック舞踏を観る事が出来ます。僕が共感出来ないスタイルの踊りがあったり、目指したいと思うスタイルの踊りがあったりします。色々とバロック舞踏の動画を探していたら、将来的に僕が目指したいスタイルの舞踏の動画を見つけました。バロックとは、19世紀以降の美学研究者が17世紀から18世紀中頃までの芸術の様相を指して作った用語で、<歪な芸術>という意味です。長い間、バロック芸術は様式的で整った芸術と考えられてきましたが、17・18世紀の時代背景・精神・嗜好等を知ると、現代の我々にとって異常と思われる事柄・行動を当時の人達は平気で行っていた事が解ります。この動画も、不気味と感じられませんか?私には、この動画で踊っている人達の様子がとても不気味だと感じられます。この不気味さこそ、私が目指したいスタイルです。<歪な芸術>を再現出来るよう、感性を磨きたいと思います。
舞踏
arata
2012-04-06T06:36:29+09:00
色々とバロック舞踏をリサーチしていると、今迄気付かなかった事が見えてきてとても勉強になります。こう言う時、YouTube はとても便利なサイトで、様々なバロック舞踏を観る事が出来ます。僕が共感出来ないスタイルの踊りがあったり、目指したいと思うスタイルの踊りがあったりします。色々とバロック舞踏の動画を探していたら、将来的に僕が目指したいスタイルの舞踏の動画を見つけました。
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バロックとは、19世紀以降の美学研究者が17世紀から18世紀中頃までの芸術の様相を指して作った用語で、<歪な芸術>という意味です。長い間、バロック芸術は様式的で整った芸術と考えられてきましたが、17・18世紀の時代背景・精神・嗜好等を知ると、現代の我々にとって異常と思われる事柄・行動を当時の人達は平気で行っていた事が解ります。この動画も、不気味と感じられませんか?私には、この動画で踊っている人達の様子がとても不気味だと感じられます。この不気味さこそ、私が目指したいスタイルです。<歪な芸術>を再現出来るよう、感性を磨きたいと思います。
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アメリカで活動する日本人ダンサー
https://passacaille.blog.ss-blog.jp/2012-01-29
先程YouTube でバロック舞踏を色々検索していたら、何と日本人男性ダンサーがバロック舞踏を踊っている動画を見つけました。踊っている方は、<福田純一氏>。アメリカで活動しておられるそうです。http://youtu.be/em6KuXCptPghttp://youtu.be/A6ZhOgN1UKg彼を指導したのは、Catherine Turocy との事。彼女はNewYork Baroque Dance company のディレクターです(僕は、彼女の踊りを20年程前見た事があります)。Catherine Turocyhttp://youtu.be/bq1pZhJ2EKs福田氏は、高校生三年生の時にデトロイトに渡り、ジャズとストリート・ダンスを学び、その後、ボストン・コンサバトリーに入学し、様々なダンスを学びました(彼の詳しいプロフィルを知らないので、断言は出来ませんが、クラシックバレエのトレーニングも受けた筈です)。現在は、ブグリッジ・フォアマン・ダンス・カンパニーとペリ・ダンスアンサンブルに在籍しているそうです。彼自身の好きなジャンルのダンスは、コンテンポラリーだとか。ストリート・ダンスやコンテンポラリーに活動の重心を置いているダンサーは、バロック舞踏に関心を殆ど向けないと思いますが、福田氏は違うのですね。彼の踊りには、ややクラシックバレエに近い動きが見られますが、そう言う事よりも、日本人男性ダンサーが、積極的に、バロック舞踏にも取り組んでいる事自体、高く評価したいと思います。僕も、頑張ってバロック舞踏を勉強し続けようと、思いました。arata
舞踏
arata
2012-01-29T09:03:41+09:00
http://youtu.be/em6KuXCptPg
http://youtu.be/A6ZhOgN1UKg
彼を指導したのは、Catherine Turocy との事。彼女はNewYork Baroque Dance company のディレクターです(僕は、彼女の踊りを20年程前見た事があります)。
Catherine Turocy
http://youtu.be/bq1pZhJ2EKs
福田氏は、高校生三年生の時にデトロイトに渡り、ジャズとストリート・ダンスを学び、その後、ボストン・コンサバトリーに入学し、様々なダンスを学びました(彼の詳しいプロフィルを知らないので、断言は出来ませんが、クラシックバレエのトレーニングも受けた筈です)。現在は、ブグリッジ・フォアマン・ダンス・カンパニーとペリ・ダンスアンサンブルに在籍しているそうです。彼自身の好きなジャンルのダンスは、コンテンポラリーだとか。
ストリート・ダンスやコンテンポラリーに活動の重心を置いているダンサーは、バロック舞踏に関心を殆ど向けないと思いますが、福田氏は違うのですね。彼の踊りには、ややクラシックバレエに近い動きが見られますが、そう言う事よりも、日本人男性ダンサーが、積極的に、バロック舞踏にも取り組んでいる事自体、高く評価したいと思います。僕も、頑張ってバロック舞踏を勉強し続けようと、思いました。
arata
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脹脛を痛めました。
https://passacaille.blog.ss-blog.jp/2011-10-29
昨日の午前中、ダンスの練習をしている最中、右脹脛を痛めました。身体が鈍っているなと感じていたので、身体を柔軟にしようと、練習を始めました。いつものようにストレッチから始め、plie・eleve の練習を繰り返し、身体が温まったところで、本格的にステップの練習に入りました。やり始めて20分位経った時に、右脹脛に違和感を感じ、<やばい>と思った時には、右脹脛に<ピシッ>と言う痛みが走りました。少しでも右脚を動かすと、痛くてどう仕様もありませんでした。こうなれば、踊りの練習を止めざるを得ません。直ぐに、近所の整骨院に治療の予約を入れ、後は寝てました。11月の下旬に踊りたい作品の個人レッスンを受ける予定なので、それまでに脚を治しておかなければなりません。脚が治るのかどうか焦りを感じていますが、今無理をすると完治に時間が掛ってしまうので、脚に負担が掛らないように、歩き方に気を付けています。整体士曰く、<脹脛の筋の一部分が切れているので、それがくっつくまで脹脛を伸ばさないように、またアイシングをコマ目にやって下さい>との事。身体のほんの小さな部分が故障しても、身体全体に大きな影響を及ぼすのですね。身体の造作の不思議さを感じます。兎に角、今は踊りたい気持ちを抑えて、治療に専念します。
健康
arata
2011-10-29T10:45:20+09:00
やり始めて20分位経った時に、右脹脛に違和感を感じ、<やばい>と思った時には、右脹脛に<ピシッ>と言う痛みが走りました。少しでも右脚を動かすと、痛くてどう仕様もありませんでした。こうなれば、踊りの練習を止めざるを得ません。直ぐに、近所の整骨院に治療の予約を入れ、後は寝てました。
11月の下旬に踊りたい作品の個人レッスンを受ける予定なので、それまでに脚を治しておかなければなりません。脚が治るのかどうか焦りを感じていますが、今無理をすると完治に時間が掛ってしまうので、脚に負担が掛らないように、歩き方に気を付けています。
整体士曰く、<脹脛の筋の一部分が切れているので、それがくっつくまで脹脛を伸ばさないように、またアイシングをコマ目にやって下さい>との事。身体のほんの小さな部分が故障しても、身体全体に大きな影響を及ぼすのですね。身体の造作の不思議さを感じます。
兎に角、今は踊りたい気持ちを抑えて、治療に専念します。
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Nino Machaidze
https://passacaille.blog.ss-blog.jp/2011-10-20-1
一ヶ月ほど前に購入して聴かずじまいだった、グルジア出身の新進ソプラノ歌手Nino Machaidze のリサイタルCDを聴き通しました。先程聴いた、E.Matthews とレパートリーは重なるようですが、Machaidze の声は身体全体から響いてくるややspinto掛った声で、歌唱のスケールも一回り大きく、将来Verdi後期以降(既にGilda やLaurettaを手掛けています)の作品にもレパートリーを広げる可能性がありそうです。1983年生まれと言う事ですから、現在、まだ28歳。スカラ座の研修所で勉強して、2007年にDonizetti の<La fille du regiment>のMarie をスカラ座で演唱してデビューと言う事ですから、凄い実力を持っている事が判ります。ただ、言葉の発音にやや癖があり、言葉を重要視している聴き手からは、辛口の批評が出されそうです。それでも、この若さでこれだけ完成度の高い歌唱を聴かせてくれるのだから、今の時点の無責任な批判は、的外れだと思います。西ヨーロッパの音楽は、やはり西ヨーロッパ人が手掛けるのが良いと言う思い込みは、もう時代遅れですね。良い教育・訓練を受けた人材は、その人が一番惹かれるレパートリーを選ぶ権利・自由を持つと思います。これからも、世界各地から国・人種を超えた素晴らしい人材が出現するでしょう。逸材の出現を見ると、まだまだ音楽を聴く事は止められません。arata
音楽
arata
2011-10-20T13:42:37+09:00
ただ、言葉の発音にやや癖があり、言葉を重要視している聴き手からは、辛口の批評が出されそうです。それでも、この若さでこれだけ完成度の高い歌唱を聴かせてくれるのだから、今の時点の無責任な批判は、的外れだと思います。
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西ヨーロッパの音楽は、やはり西ヨーロッパ人が手掛けるのが良いと言う思い込みは、もう時代遅れですね。良い教育・訓練を受けた人材は、その人が一番惹かれるレパートリーを選ぶ権利・自由を持つと思います。これからも、世界各地から国・人種を超えた素晴らしい人材が出現するでしょう。逸材の出現を見ると、まだまだ音楽を聴く事は止められません。
arata
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Emma Matthews
https://passacaille.blog.ss-blog.jp/2011-10-20
二週間前ほどに入手したEmma Matthews のリサイタルCD を、今日全曲聴き通しました。彼女の声は、暖かみのあるSoprano lirico ですが、可也声域が広く、至難な装飾技巧を完璧に身に付けており、また抒情的な歌から劇的な歌迄、鮮やかに歌いこなす幅広い表現力を持っています。普通、Coloratura の歌を聴くと、如何しても華麗な装飾ばかりに耳が引き付けられてしまいますが、彼女の歌は、どんなに難しい装飾技巧を要求される歌であっても、とても音楽的なのです。彼女の歌には、装飾技巧を取り払ったとしても、十分に聴く人の心を惹き付けるしっかりした音楽があると感じました。彼女は1970年生まれと言う事ですから、今年41歳、声楽家として、絶頂期でしょう。今迄、彼女を知りませんでしたが、彼女を知って良かった思いました。最近、聴く人を装飾技巧で吃驚させるより、装飾技巧を表現に用いて、歌そのものを聴かせる歌手が増えてきましたね。その20世紀に於ける最初の例は、言うまでもなくMaria Callas ですが、彼女の歌の変革が漸く声楽界に広く行き渡ったと感じます。 このCD は一枚で4200円もしましたけど、購入して良かった思える・聴くに値するCD だと思います。大切にしたいCD が一枚増えました。
音楽
arata
2011-10-20T04:49:22+09:00
普通、Coloratura の歌を聴くと、如何しても華麗な装飾ばかりに耳が引き付けられてしまいますが、彼女の歌は、どんなに難しい装飾技巧を要求される歌であっても、とても音楽的なのです。彼女の歌には、装飾技巧を取り払ったとしても、十分に聴く人の心を惹き付けるしっかりした音楽があると感じました。彼女は1970年生まれと言う事ですから、今年41歳、声楽家として、絶頂期でしょう。今迄、彼女を知りませんでしたが、彼女を知って良かった思いました。
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最近、聴く人を装飾技巧で吃驚させるより、装飾技巧を表現に用いて、歌そのものを聴かせる歌手が増えてきましたね。その20世紀に於ける最初の例は、言うまでもなくMaria Callas ですが、彼女の歌の変革が漸く声楽界に広く行き渡ったと感じます。
このCD は一枚で4200円もしましたけど、購入して良かった思える・聴くに値するCD だと思います。大切にしたいCD が一枚増えました。
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古楽器演奏会
https://passacaille.blog.ss-blog.jp/2011-09-24
昨日、古楽演奏会で演奏しました。18世紀のハンブルグに纏わる作曲家達の作品を選んで、プログラムを作りました。編成は、チェンバロ・バロックヴァイオリン・バロックヴィオラ・ヴィオロンチェロアッラスパラの四つの楽器(ソロでクラヴィコードもありましたが)。僕にとって室内楽は久し振りだったので、緊張はしましたけど、勉強になる事が沢山ありました。 演奏会は、只楽器を弾くだけでなく、ハンブルグの街の由来や、その周辺の都市の話、作曲家の話、楽器の説明等を、演奏の間に挟みながら進行しました。僕にとっても興味深い話でしたが、お客様にも興味深い話だったと思います。だから、退屈せずに演奏会を楽しまれたと思います。 演奏に関しては、反省点は沢山ありますが、取り敢えず、無難に進行した事だけでも、良しとしたいです。古楽器を使ってお客様の前で正式に弾く事は、僕にとって初めての事でしたから。つまり、昨日の古楽演奏会は、僕の古楽器奏者としてのデビューだったのです。楽器の音を響かせるだけで終わってはいけないので、楽曲全体のシェイプ・音のキャラクター・フレージング・装飾音の付け方を考えなければならず、そちらの方の練習が大変でした。でも、それを勉強したお蔭で、音が持っているキャラクターを以前より理解出来るようになりました。それが今回の演奏会の大きな収穫でしたね。 同じメンバーで二回目の演奏会が出来るかどうかは未定ですが、実現出来るようにメンバーは考えています。僕も、また古楽演奏会で演奏したいので、これからも、古楽器の練習を続けたいと思います。 arata
音楽
arata
2011-09-24T15:17:08+09:00
演奏会は、只楽器を弾くだけでなく、ハンブルグの街の由来や、その周辺の都市の話、作曲家の話、楽器の説明等を、演奏の間に挟みながら進行しました。僕にとっても興味深い話でしたが、お客様にも興味深い話だったと思います。だから、退屈せずに演奏会を楽しまれたと思います。
演奏に関しては、反省点は沢山ありますが、取り敢えず、無難に進行した事だけでも、良しとしたいです。古楽器を使ってお客様の前で正式に弾く事は、僕にとって初めての事でしたから。つまり、昨日の古楽演奏会は、僕の古楽器奏者としてのデビューだったのです。楽器の音を響かせるだけで終わってはいけないので、楽曲全体のシェイプ・音のキャラクター・フレージング・装飾音の付け方を考えなければならず、そちらの方の練習が大変でした。でも、それを勉強したお蔭で、音が持っているキャラクターを以前より理解出来るようになりました。それが今回の演奏会の大きな収穫でしたね。
同じメンバーで二回目の演奏会が出来るかどうかは未定ですが、実現出来るようにメンバーは考えています。僕も、また古楽演奏会で演奏したいので、これからも、古楽器の練習を続けたいと思います。
arata
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Die Forelle
https://passacaille.blog.ss-blog.jp/2011-09-06
古楽や、ラテン系の言語の作品ばかりを聴いていると、時折、ドイツ語圏の作品を聴きたくなります。その代表が、Schubert の<Die Forelle>です。Schubert 以外書く事が出来なかった、流麗で知的な旋律に耳が惹きつけられます。2分前後の短い時間の中で、雄弁なドラマが描かれるところにも、魅力を感じます。この曲は、Schubert自身が、ピアノ五重奏曲に編曲していますね。この曲も素敵です。この<Die Forelle>は、当時多くの人々に親しまれたようで、他の作曲家にも、影響を及ぼしたようです。Franz Liszt がこの<Die Forelle>のヴァリエーションを書いています。時には、ドイツ語の美しさにも触れるべきですね。arata
音楽
arata
2011-09-06T12:28:57+09:00
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この曲は、Schubert自身が、ピアノ五重奏曲に編曲していますね。この曲も素敵です。
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この<Die Forelle>は、当時多くの人々に親しまれたようで、他の作曲家にも、影響を及ぼしたようです。Franz Liszt がこの<Die Forelle>のヴァリエーションを書いています。
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時には、ドイツ語の美しさにも触れるべきですね。
arata
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Menuet
https://passacaille.blog.ss-blog.jp/2011-09-02
来年のダンス発表会に向けて準備を進めていますが、中々振り付けが頭に入ってくれません。年齢の所為にしたくは無いのですが、やはり、記憶力の衰えを感じます。でも、<千里の道も一歩から>と言う諺通り、何事も一歩を踏み出さなければ、始りません。覚え直しを何度も繰り返して、身体に踊りを覚えこませなければなりません。今、取り掛かっているのが、Menuet for Mrs. Santlow です。普通、Menuet はカップルで踊られるものですが、ソロ用に作られたMenuet も少数ながら存在します。どちらのMenuet にしても、音楽は、2小節で一単位、ステップは1拍目と3拍目にアクセントが来ます。つまり、踊りには、ステップの中でへミオラが生ずるのです。Pas de Menuetそれを感じながら踊るのは、結構難儀な事ですが、Menuet に於ける音楽のアクセントと、踊りのアクセントのズレから生じる微妙な不安定さこそ、Baroque らしさと言えるでしょうか。Menuet で使われるステップの中には、音楽のアクセントと一致するものありますが、多くは使われません。音楽と一致する安堵感を避けているようにも感じられますね。Menuet は普通に考えられているよりも、ずっと複雑に構成されているのです。参考にしたくて、今、取り組んでいるMenuet performed by Mrs.Santlow の動画を探しましたが、一つだけ見つかりました。 他にもソロ用のMenuet を探したら、何と男性ソロ用のMenuet の動画を見つけました。Louis XIVの時代の卓越した男性舞踏家 M.Ballon の為に作られたMenuet です。観ると、このMenuet には、Menuet 特有の<Pas de Menuet>が用いられていません。これは非常に珍しい事です。Menuet の音楽を使ってChaconne を踊っているようです。でも、踊りの雰囲気は、Menuet なのです。これを踊っている舞踏家が、Menuet を熟知しているから出来た事なのでしょうね。舞踏譜さえあれば、僕もこのMenuet を踊ってみたいですね。何処かに所蔵されているのでしょうけれど、探し出すのは困難かもしれません。でも、踊りたいなぁ。arata
舞踏
arata
2011-09-02T12:19:06+09:00
普通、Menuet はカップルで踊られるものですが、ソロ用に作られたMenuet も少数ながら存在します。どちらのMenuet にしても、音楽は、2小節で一単位、ステップは1拍目と3拍目にアクセントが来ます。つまり、踊りには、ステップの中でへミオラが生ずるのです。
Pas de Menuet
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それを感じながら踊るのは、結構難儀な事ですが、Menuet に於ける音楽のアクセントと、踊りのアクセントのズレから生じる微妙な不安定さこそ、Baroque らしさと言えるでしょうか。Menuet で使われるステップの中には、音楽のアクセントと一致するものありますが、多くは使われません。音楽と一致する安堵感を避けているようにも感じられますね。Menuet は普通に考えられているよりも、ずっと複雑に構成されているのです。
参考にしたくて、今、取り組んでいるMenuet performed by Mrs.Santlow の動画を探しましたが、一つだけ見つかりました。
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他にもソロ用のMenuet を探したら、何と男性ソロ用のMenuet の動画を見つけました。Louis XIVの時代の卓越した男性舞踏家 M.Ballon の為に作られたMenuet です。観ると、このMenuet には、Menuet 特有の<Pas de Menuet>が用いられていません。これは非常に珍しい事です。Menuet の音楽を使ってChaconne を踊っているようです。でも、踊りの雰囲気は、Menuet なのです。これを踊っている舞踏家が、Menuet を熟知しているから出来た事なのでしょうね。舞踏譜さえあれば、僕もこのMenuet を踊ってみたいですね。何処かに所蔵されているのでしょうけれど、探し出すのは困難かもしれません。でも、踊りたいなぁ。
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arata
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Brian Asawa の最近の歌。
https://passacaille.blog.ss-blog.jp/2011-09-01
Haute-contre が好きなので、Haute-contre の話題が続きます。最近の日本では、やや知名度が下がってきましたが、優れたHaute-contre に日系アメリカ人Brian Asawa がいます。最近、余り状況が伝わってこないので、YouTube で検索したら、沢山動画が出てきました。日本に情報が伝わってこなかっただけなんですね。最近の演奏と思われる動画を掲載します。外見は、流石にオジサンになったなぁ、と思いますが、声や技巧、音楽表現は、相変わらず見事なものです。特に声が若い頃より練り上げられているのには、驚きます。彼は、息の長い活動をして欲しい歌手の一人ですね。arata
音楽
arata
2011-09-02T00:15:14+09:00
最近の日本では、やや知名度が下がってきましたが、優れたHaute-contre に日系アメリカ人Brian Asawa がいます。最近、余り状況が伝わってこないので、YouTube で検索したら、沢山動画が出てきました。日本に情報が伝わってこなかっただけなんですね。最近の演奏と思われる動画を掲載します。
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外見は、流石にオジサンになったなぁ、と思いますが、声や技巧、音楽表現は、相変わらず見事なものです。特に声が若い頃より練り上げられているのには、驚きます。彼は、息の長い活動をして欲しい歌手の一人ですね。
arata
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the flames of Paris の宮廷舞踏場面
https://passacaille.blog.ss-blog.jp/2011-08-26
先日、2008年にモスクワボリショイ劇場で上演されたバレエ<The flames of Paris>のDVD を購入しました。この公演は、初演のV.Vainonen 版の振り付け・演出を元に、現在のボリショイバレエ団の芸術監督Ratmanskyが新しく改訂したものです。初演版を知らないので比較出来ませんが、革命は、人民にとって前進である事には違いないけれども、その中で、王党派は勿論、人民側にも苦い苦しみを味わう人もいた事を、乾いた眼差しで描いていたように思います。僕が興味を持って観た場面は、Louis XVI の王宮で繰り広げられた、舞踏会の場面でした。この中で貴族達は、Contre danse を踊りますが、可也Ballet classique の技巧を交えたものでした。また、舞踏会の中で宮廷舞踏家達に依って踊られるバレエシーン<Armide>は、そのままBallet classiqueでした。YouTube でこのシーンを探しましたが、見つかりませんでした。でも、30年程前の記録になりますが、Vainonen 初演版のものと推測される動画を見つけたので、掲載します。この中の女性ヴァリアシオンは、ヴァイオリンをある程度習った事のある人なら誰でも弾いた事のある、Lully 作曲(とされている)のGavotte の音楽に振り付けられています。ヒストリカル・ダンスの見地から見れば、このヴァリアシオンの振り付けにGavotte の片鱗を全く見つけられませんが、Vainonen 自身、然程史実に基づいた振り付けは必要ないと考えたのかも知れません。この作品が初演されたのが1933年ですから、貴族社会への憎悪がまだまだ根強い時代、またソ連では、ヒストリカル・ダンスの研究が無かった時代に、この場面に正確なヒストリカル・ダンスを再現せよと言う方が、無茶というもの。僕は、この場面の踊りを初演当時の枠の中で考えられた宮廷舞踏のデフォルマシオンとして、観ました。皆さんは、この踊りを如何お感じなるでしょうか。arata
舞踏
arata
2011-08-26T22:47:33+09:00
僕が興味を持って観た場面は、Louis XVI の王宮で繰り広げられた、舞踏会の場面でした。この中で貴族達は、Contre danse を踊りますが、可也Ballet classique の技巧を交えたものでした。また、舞踏会の中で宮廷舞踏家達に依って踊られるバレエシーン<Armide>は、そのままBallet classiqueでした。YouTube でこのシーンを探しましたが、見つかりませんでした。でも、30年程前の記録になりますが、Vainonen 初演版のものと推測される動画を見つけたので、掲載します。
VIDEO
この中の女性ヴァリアシオンは、ヴァイオリンをある程度習った事のある人なら誰でも弾いた事のある、Lully 作曲(とされている)のGavotte の音楽に振り付けられています。ヒストリカル・ダンスの見地から見れば、このヴァリアシオンの振り付けにGavotte の片鱗を全く見つけられませんが、Vainonen 自身、然程史実に基づいた振り付けは必要ないと考えたのかも知れません。この作品が初演されたのが1933年ですから、貴族社会への憎悪がまだまだ根強い時代、またソ連では、ヒストリカル・ダンスの研究が無かった時代に、この場面に正確なヒストリカル・ダンスを再現せよと言う方が、無茶というもの。僕は、この場面の踊りを初演当時の枠の中で考えられた宮廷舞踏のデフォルマシオンとして、観ました。
皆さんは、この踊りを如何お感じなるでしょうか。
arata
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Tchaikovsky Pas de deux
https://passacaille.blog.ss-blog.jp/2011-08-24
僕は、古楽・Opera以外にも好きな芸術を持っています。それは、Balletです。ストーリー物の全幕バレエも好きですが、小品と呼ばれるストーリーの無い舞踏技術を見せるものも好んでいます。その中で一番好きな作品は、<Tchaikovsky Pas de deux>と呼ばれる作品です。この作品は、元々Tchaikovsky が<Le lac des cygnes>の第3幕Odile とSiegfried のGrand pas de deuxの為に作曲した音楽に、George Balanchine が振り付けをしたもので、男女のソリストが、持てる舞踏技術の最大限をこれでもかと披露する作品です。それでいて、観る側にアクロバティックな印象を与えず、清々しさを感じさせるのは、Balanchine の巧みな振り付けとその構成技術の高さの所以でしょう。僕が観た中で特に印象深かった映像を紹介します。作曲者の意図とは全く違う性格を持ってしまった作品でも、優れた作品は、人の心を惹きつけて止みませんね。arata
舞踏
arata
2011-08-24T08:47:04+09:00
VIDEO
VIDEO
VIDEO
作曲者の意図とは全く違う性格を持ってしまった作品でも、優れた作品は、人の心を惹きつけて止みませんね。
arata
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バロックからベルカントの新星登場
https://passacaille.blog.ss-blog.jp/2011-08-23
またまた、YouTubeで色々検索していたら、凄い歌手を発見しました。名前はJulia Lezhneva 、名前からして、ロシア人か東欧系。先ずは、僕を驚かせた驚異的な歌唱をお聴き下さい。彼女は、E.Obraztsova competition のグランプリを勝ち取った歌手だそうです。声質は、やや暗めですが、輪郭のはっきりした声で、声域も広く、至難な装飾技巧も楽々とこなしています。技巧偏重の歌手かと思いきや、連綿たるカンタービレを程良い情感を込めて歌える事も出来るようで、手掛ける音楽の本質を理解し、リアライズする才能にも長けているようです。僕の興味を惹いて止まない分野に優れた歌手が登場する事は、何よりも嬉しい事です。やはり、こう言う喜びを知ると、簡単に死ぬわけにはいかないなと思います。arata
音楽
arata
2011-08-23T01:01:57+09:00
VIDEO
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彼女は、E.Obraztsova competition のグランプリを勝ち取った歌手だそうです。声質は、やや暗めですが、輪郭のはっきりした声で、声域も広く、至難な装飾技巧も楽々とこなしています。技巧偏重の歌手かと思いきや、連綿たるカンタービレを程良い情感を込めて歌える事も出来るようで、手掛ける音楽の本質を理解し、リアライズする才能にも長けているようです。
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僕の興味を惹いて止まない分野に優れた歌手が登場する事は、何よりも嬉しい事です。やはり、こう言う喜びを知ると、簡単に死ぬわけにはいかないなと思います。
arata
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日本にも世界に通用するSopranista がいる。
https://passacaille.blog.ss-blog.jp/2011-08-18
先日、Radu Marian についてブログを書きましたけれど、日本にも世界に通用する可能性を持つ優れた資質を持つSopranista がいます。名前は<木村友一>、聖徳学園大学音楽学部の学生です。先にスポットライトを浴びたSopranista に<岡本知高>がいますけど、ややイロモノめいた彼より、木村氏の方が、正統的な存在になるでしょう。米良氏は、クラシック畑からポップスに移動し、岡本氏は、クロスオーバー的な存在、haute-contre のベテラン方も、数年前の勢いが無くなりつつある今、木村氏に、日本の古楽界の声楽部門で大いに活躍して欲しいと思います。
音楽
arata
2011-08-18T15:58:31+09:00
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新しい才能発見
https://passacaille.blog.ss-blog.jp/2011-08-14
ブログを半年放棄していましたが(鬱が強くなって、何か書きたい精神状態にありませんでした。言い訳)、一寸精神状態が安定してきたようなので、少し文章を書こうと思います。僕がまだ知らなかった凄い才能の男性歌手を発見しました。名前はRadu Marian 、声種はSopranista 。古楽界では、既に知られている存在らしいですが、Youtube で Male soprano を検索していたら、偶然彼を発見しました。百聞は一見に如かず。一度動画をご覧下さい。声質は明らかにSoprano leggero で、音色や歌唱技術はEmma Kirkby に似ています。今迄僕が彼を知らなかっただけですけど、彼の歌を聴いて、とても新鮮な気持ちになりました。新しい才能に巡り合える事は、嬉しい事ですね。彼の CD やDVD 等は発売されていないようですけど、もし彼の録音の情報をお持ちの方がおられましたら、御一報下さい。序に(と言えば失礼にあたりますが)、Sopranista の新星に次のような人がいます。名前はMoises Castillo。まだ20代と思われます。この動画では、Joaquin Turina の<Cantares>を歌っています。Sopranista も古楽を超えて、様々なレパートリーを手掛けるようになってきたのですね。この動画の歌唱も素晴らしいです。arata
音楽
arata
2011-08-14T17:52:11+09:00
僕がまだ知らなかった凄い才能の男性歌手を発見しました。名前はRadu Marian 、声種はSopranista 。古楽界では、既に知られている存在らしいですが、Youtube で Male soprano を検索していたら、偶然彼を発見しました。百聞は一見に如かず。一度動画をご覧下さい。
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声質は明らかにSoprano leggero で、音色や歌唱技術はEmma Kirkby に似ています。今迄僕が彼を知らなかっただけですけど、彼の歌を聴いて、とても新鮮な気持ちになりました。新しい才能に巡り合える事は、嬉しい事ですね。彼の CD やDVD 等は発売されていないようですけど、もし彼の録音の情報をお持ちの方がおられましたら、御一報下さい。
序に(と言えば失礼にあたりますが)、Sopranista の新星に次のような人がいます。名前はMoises Castillo。まだ20代と思われます。この動画では、Joaquin Turina の<Cantares>を歌っています。Sopranista も古楽を超えて、様々なレパートリーを手掛けるようになってきたのですね。この動画の歌唱も素晴らしいです。
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arata
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練習にて
https://passacaille.blog.ss-blog.jp/2011-02-07
今日纏まった時間が取れたので、発表会に向けての自宅練習を行いました(不十分でも、毎日時間を見つけてこそっと練習をしてはいます)。まだ、舞踏譜に書かれているステップを覚えるだけで精一杯ですが、それをしなければ、表現の段階まで進めません。今回も、ステップを身体に刻みつける気持ちで、舞踏譜と格闘していました。何回も難しいステップの覚え直しを繰り返している内に、今迄とは違った感覚が湧いてきました。難しいステップを繰り返し練習していたら、この難しさは何を表現しているのだろう、と感じたのです。少し、踊る事を止めて、考えました。<もしかしたら、この難しさは、鋭利で且つ重みのある動きを要求しているのかもしれない> そう感じました。それで、ステップに自分なりのイメージを付加して、その難しいステップを踏んでみると、不十分であっても、なんとかこなせました。僕は、ステップにイメージを付加すると言う事を、今迄してきた積りでしたが、実際は、単にステップを覚えるという段階で留まっていたんですね。舞踏譜に書かれているステップは、イメージを付加させなければ、只の脚の動きの羅列に過ぎません。こう考えると、舞踏譜に書かれているステップは、楽譜の音型と同じです。音楽でも、或る音型を弾く時、何のイメージも持たなければ、音の並列で終わってしまいますものね。イメージは、簡単に出てくるわけではありません。その人の経験の多様さや深さによって、イメージの数が違ってきます。その為には、多くの経験が必要だ、と思います。反社会的な経験は不必要ですが、感情面の経験は多い方が良いですね。苦しさも、経験するべきなのだと思います。芸事を披露する立場の人は、悦楽だけでなく、辛苦も十分に味わう必要があるでしょう。苦楽は表裏一体なのです。誰からも頼まれていないのに、そんな労苦をする事は馬鹿げた行為に見られるかも知れません。でも、それをするのは、その芸事が好きで好きで堪らないからなのです。arata
舞踏
arata
2011-02-07T21:25:04+09:00
何回も難しいステップの覚え直しを繰り返している内に、今迄とは違った感覚が湧いてきました。難しいステップを繰り返し練習していたら、この難しさは何を表現しているのだろう、と感じたのです。少し、踊る事を止めて、考えました。<もしかしたら、この難しさは、鋭利で且つ重みのある動きを要求しているのかもしれない> そう感じました。それで、ステップに自分なりのイメージを付加して、その難しいステップを踏んでみると、不十分であっても、なんとかこなせました。僕は、ステップにイメージを付加すると言う事を、今迄してきた積りでしたが、実際は、単にステップを覚えるという段階で留まっていたんですね。
舞踏譜に書かれているステップは、イメージを付加させなければ、只の脚の動きの羅列に過ぎません。こう考えると、舞踏譜に書かれているステップは、楽譜の音型と同じです。音楽でも、或る音型を弾く時、何のイメージも持たなければ、音の並列で終わってしまいますものね。
イメージは、簡単に出てくるわけではありません。その人の経験の多様さや深さによって、イメージの数が違ってきます。その為には、多くの経験が必要だ、と思います。反社会的な経験は不必要ですが、感情面の経験は多い方が良いですね。苦しさも、経験するべきなのだと思います。
芸事を披露する立場の人は、悦楽だけでなく、辛苦も十分に味わう必要があるでしょう。苦楽は表裏一体なのです。
誰からも頼まれていないのに、そんな労苦をする事は馬鹿げた行為に見られるかも知れません。でも、それをするのは、その芸事が好きで好きで堪らないからなのです。
arata
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初合わせ
https://passacaille.blog.ss-blog.jp/2011-01-29
今日の午後、発表会の為の初めての音楽との合わせ練習をしてきました。音楽担当のA女史は、僕の大学の後輩。学年は重ならなかったけど、同輩である事に、安心感を感じました。先ず、今日の練習の段取りを決めて、いざ、練習に入ってみると、暗記していた筈のステップが中々出てこない。焦りました。練習の段取りを変えて、音楽との合わせを後に回して、兎に角ステップの覚え直しをさせて貰いました。背中に汗が流れるのを感じました。一通り、ステップを覚え直してから、改めて、音楽との合わせ練習に入りました。A女史は、流れるように音を紡ぎだす演奏をする方なので、そのままでは、音楽と踊りの間に乖離が出来てしまいます。なので、拍子感・リズム感を強調するように頼みました。最初は、中々上手く踊りとマッチしなかったのですが、練習を重ねる内に、彼女も僕も、音楽と踊りの調子の呼吸を合わせられるようになりました。不思議な事に、音楽が整うと、忘れそうになるステップも、ややもたつきながらも、出てくるものですね。踊りに於いて、音楽は伴奏ではなく、貴重な同格の相棒と言う事が、この事で解ります。音楽との合わせ練習、今回が初回にしても、出来栄えは褒められたものじゃありませんでしたが、何事も、経験を積む事は必要です。誉められない出来栄えも糧となる筈、そう受け止めて、練習を終えました。練習を終えて、次回の練習の日取りと行い方を決め、家に戻りました。練習での感覚を忘れない内に、復習を繰り返しました。すると、忘れそうになるステップが、その箇所に近づくと、頭の中に浮かんでくるではありませんか。やはり、不出来な結果でも、それが自分の糧になった事を実感しました。これからも、不出来・上出来関係なく、多くの経験を積もうと思います。発表会に向けて、気持ちを新たにした一日でした。arata
舞踏
arata
2011-01-29T21:16:13+09:00
先ず、今日の練習の段取りを決めて、いざ、練習に入ってみると、暗記していた筈のステップが中々出てこない。焦りました。練習の段取りを変えて、音楽との合わせを後に回して、兎に角ステップの覚え直しをさせて貰いました。背中に汗が流れるのを感じました。一通り、ステップを覚え直してから、改めて、音楽との合わせ練習に入りました。
A女史は、流れるように音を紡ぎだす演奏をする方なので、そのままでは、音楽と踊りの間に乖離が出来てしまいます。なので、拍子感・リズム感を強調するように頼みました。最初は、中々上手く踊りとマッチしなかったのですが、練習を重ねる内に、彼女も僕も、音楽と踊りの調子の呼吸を合わせられるようになりました。不思議な事に、音楽が整うと、忘れそうになるステップも、ややもたつきながらも、出てくるものですね。踊りに於いて、音楽は伴奏ではなく、貴重な同格の相棒と言う事が、この事で解ります。
音楽との合わせ練習、今回が初回にしても、出来栄えは褒められたものじゃありませんでしたが、何事も、経験を積む事は必要です。誉められない出来栄えも糧となる筈、そう受け止めて、練習を終えました。
練習を終えて、次回の練習の日取りと行い方を決め、家に戻りました。練習での感覚を忘れない内に、復習を繰り返しました。すると、忘れそうになるステップが、その箇所に近づくと、頭の中に浮かんでくるではありませんか。やはり、不出来な結果でも、それが自分の糧になった事を実感しました。これからも、不出来・上出来関係なく、多くの経験を積もうと思います。発表会に向けて、気持ちを新たにした一日でした。
arata
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行動開始
https://passacaille.blog.ss-blog.jp/2011-01-07
今日の午後、一年半振りに、市立体育館の一室を借りて、バロック舞踏の練習をしました。午後1時過ぎから、午後5時まで、小休止を挟みながら、約4時間踊りました。久し振りに見るダンス・シューズのなんと愛しかった事。ダンス・シューズと部屋の床の相性が悪かったのですけれども、そんな事で、めげてはいけません。先ずは、踊る為の身体作りのストレッチを約20分、踊りの基礎練習を約30分しました。これだけで、約50分掛りました。僕の踊りの基礎練習は、五個のポジションでのプリエ・エルヴェから始まります。それを終えると、只管、歩きます。色々なテンポに合わせて歩きます。歩くと、身体の状態が解るのです。姿勢・重心の位置・身体の歪み等々…。それらが解ったら、歩きながら、様々な箇所に神経を行き渡らせて、身体を踊りに相応しい状態に整えます。身体が踊りに相応しい状態になったら、足に神経を向けます。テンポに乗って歩いているかを点検する為です。テンポから外れて歩いていると、気持ち悪いですね。そうなった時、脚の付け根(股関節)を意識します。そこが敏感に動いているかを確認します。鈍くなっているな、と感じたら、股関節に意識を向けて、テンポに乗って歩けるように、股関節を敏捷に動かす努力をします。どのテンポにも乗って歩けるようになったら、脚がステップを踏める状態になるのです。歩く練習を終えたら、ステップの練習に入ります。先ずは、バロック舞踏の基本中の基本<Pas de Bourree>を練習します。このステップも様々なテンポで練習します。歩く練習と同じで、踊りに相応しい状態に身体が整えられているかを確認する為に行います。確認出来たら、幾つかのステップを組み合わせて踊ってみます。<Pas de Bourree>を上手く踏めたなら、後は、その流れに沿って踊っていけます。ストレッチと基礎練習を終えたら、今日は、作曲者不明の<Sarabande pour homme>と、A.Campra 作曲のBallet <Les Fetes Venetiennes>の中のEntree seul pour homme の二つの踊りを練習しました。Sarabande は、比較的覚え易く作られているので、割りに楽に踊れましたし、踊りの表情にも気を配る事が出来ました。後は、踊りを練り上げていくだけです。問題なのは、Entree でした。舞踏譜を注意深く読めば、きちんと踊れる筈なのですが、ステ..
舞踏
arata
2011-01-07T20:16:15+09:00
先ずは、踊る為の身体作りのストレッチを約20分、踊りの基礎練習を約30分しました。これだけで、約50分掛りました。僕の踊りの基礎練習は、五個のポジションでのプリエ・エルヴェから始まります。それを終えると、只管、歩きます。色々なテンポに合わせて歩きます。歩くと、身体の状態が解るのです。姿勢・重心の位置・身体の歪み等々…。それらが解ったら、歩きながら、様々な箇所に神経を行き渡らせて、身体を踊りに相応しい状態に整えます。身体が踊りに相応しい状態になったら、足に神経を向けます。テンポに乗って歩いているかを点検する為です。テンポから外れて歩いていると、気持ち悪いですね。そうなった時、脚の付け根(股関節)を意識します。そこが敏感に動いているかを確認します。鈍くなっているな、と感じたら、股関節に意識を向けて、テンポに乗って歩けるように、股関節を敏捷に動かす努力をします。どのテンポにも乗って歩けるようになったら、脚がステップを踏める状態になるのです。
歩く練習を終えたら、ステップの練習に入ります。先ずは、バロック舞踏の基本中の基本<Pas de Bourree>を練習します。このステップも様々なテンポで練習します。歩く練習と同じで、踊りに相応しい状態に身体が整えられているかを確認する為に行います。確認出来たら、幾つかのステップを組み合わせて踊ってみます。<Pas de Bourree>を上手く踏めたなら、後は、その流れに沿って踊っていけます。
ストレッチと基礎練習を終えたら、今日は、作曲者不明の<Sarabande pour homme>と、A.Campra 作曲のBallet <Les Fetes Venetiennes>の中のEntree seul pour homme の二つの踊りを練習しました。Sarabande は、比較的覚え易く作られているので、割りに楽に踊れましたし、踊りの表情にも気を配る事が出来ました。後は、踊りを練り上げていくだけです。問題なのは、Entree でした。舞踏譜を注意深く読めば、きちんと踊れる筈なのですが、ステップの組み合わせが複雑に作られている踊りなので、覚えるのが難しく、最後まで覚え切れませんでした。予習はしたのですが、やはり、限られた時間内で、全曲覚えるのは難しかったです。でも、めげません。
今日、ダンス・シューズを履いて踊ってみて、改めて、僕は踊る事が好きなのだな、と感じました。僕には<発表会>と言う目標があります。今日感じた心の躍動感を常に心に留めて、踊りに取り組み続けます。
arata
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